「戦術東口とはこのことか」ガンバ守護神の“意表をついたシュート”に脚光。「心中穏やかじゃないやろね」
「パスの出しどころがなかったんかな?」
ゴールを“守る”だけでなく“奪う”ことにも意欲を見せる。Jリーグ公式ツイッターは「意表をついたシュート」と題して、ガンバ大阪の守護神・東口順昭のワンプレーをピックアップした。
5月12日にホームで行なわれたサンフレッチェ広島戦、G大阪は1-2で敗れた。36分に先制を許すも、44分に一美和成の得点で試合を振り出しに戻す。しかし、65分に勝ち越し弾を決められてしまった。
アディショナルタイムにセンターサークル内でキープした東口は、少しだけボールを前に動かし、そのまま右足を思い切り振り抜く。シュートはバーの上を通り過ぎたが、東口の強い想いが伝わってくる一発だった。
これまで多くのビッグセーブでチームを救ってきた東口の渾身のシュートに、様々なコメントが寄せられた。
「意表ついたシュートじゃなくて、攻撃陣に対しての怒りのシュートやな」
「どんだけヒガシがファインプレーしてもゴール決めてくれないと勝てない」
「シュート打った後の「動き出せよ」と言わんばかりの表情」
「パスの出しどころがなかったんかな?」
「戦術東口とはこのことか」
「もう自分で撃つしかないよね」
「攻撃陣に対してのメッセージだろうな」
「東がおらんかったら余裕で最下位だよ」
「止めても止めても負け続けるのは心中穏やかじゃないやろね」
4月14日にサガン鳥栖戦で勝利して以来、白星から遠ざかっているG大阪。6試合ぶりの勝利を目指して、5月16日の次節はホームに浦和レッズを迎え撃つ。