G大阪東口、華麗なベルベットタッチ&高精度フィードに反響 「足に吸い付くよう」
川崎戦の後半23分、相手のクリアボールを足元にピタリと止め、前線へ高精度パス
ガンバ大阪の日本代表GK東口順昭は、開幕から全試合スタメンでゴールマウスを守っている。8日のJ1リーグ第13節川崎フロンターレ戦は0-2で敗れたが、Jリーグ公式ツイッターは守護神の“さりげない足技”にスポットライトを当てている。
開幕14戦無敗(13勝1敗)の王者・川崎相手をホームで迎え撃ったG大阪だが、前半41分にFWレアンドロ・ダミアン、後半31分にMF三笘薫にゴールを奪われ、0-2で敗れた。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、後半23分のシーンだ。相手のクリアに対し、センターサークル付近まで飛び出してきた東口が対応。落下してくるボールを右足で足元にぴたりと止め、キックフェイントを入れて、右サイドのFW宇佐美貴史の下へピンポイントでロングフィードを供給した。
Jリーグ公式ツイッターは、「セーブだけでなくトラップにも注目。ガンバ大阪 東口順昭選手によるボールが足に吸い付くようなトラップご覧あれ」と動画を紹介。これには、ファンからも称賛の言葉が並んだ。
「ゴールキーパー兼スイーパー兼司令塔」 「これ『おおっ』ってなった」 「トラップの後のパスも神」 「毎年進化しとる」 「最近は東口がお金を払って見たいプレーヤーNo.1です」
鋭いセービングだけでなく、足元でも魅せる34歳の守護神から目が離せない。