ガンバ大阪、歴代外国人選手得点ランキング。53試合36得点…わずか2年で3位の猛者とは?(3位)
29年目を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算
3位:ワシントンと並んで得点王に
マグノ・アウベス(ブラジル)
生年月日:1976年1月13日(45歳)
Jリーグ通算成績:53試合/36得点
在籍時期:2006-07
ブラジル代表経験もあるマグノ・アウベスは、わずか2シーズンの在籍で3位にランクイン。2006年はJ1で26得点を記録。浦和レッズのワシントンと並んで得点王になった。
どんな形でも点を獲れる万能タイプのFW。ガンバは前年得点王になったアラウージョがクラブを去った後釜としてマグノ・アウベスを大分から獲得したが、見事その期待に応えている。AFCチャンピオンズリーグでも大会得点王になった。2007年も順調な滑り出しだったが、負傷もあって1年目ほどのインパクトは残せなかった。するとシーズン終盤に練習を無断欠席。サウジアラビアのアル・イテハドと仮契約を交わしたことが判明し、解雇という形でクラブを去った。
マグノ・アウベスは、45歳となった今も現役のサッカー選手。母国ブラジルの4部カウカイアに所属している。