ガンバ大阪、歴代外国人選手得点ランキング。不祥事…終わり方は残念に(4位タイ)

29年目を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算

4位タイ:昨年不祥事…終わり方は残念に

アデミウソン(ブラジル)

生年月日:1994年1月9日(27歳)

Jリーグ通算成績:121試合/34得点

在籍時期:2016-20

ブラジル人のアデミウソンは、176cmと大柄ではないが、高い技術とセンスで多くのゴールを記録した。技術の高い選手にありがちな球離れの悪さはなく、むしろシンプルにさばくことで、ガンバの攻撃に勢いをもたらした。

サンパウロで育ったアデミウソンは、2015年に期限付き移籍で横浜F・マリノスに加入。次のシーズンにガンバへ移り、2020年までプレー。昨年10月に酒気帯び運転および報告義務違反で謹慎となり、12月に契約解除が決まった。現在は中国2部の武漢に所属している。

長くコンスタントに活躍を続けたアデミウソン。終わり方は残念な形となってしまったが、ピッチでの輝きはガンバサポーターの記憶に焼き付いているはずだ。

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