「6-0圧倒的勝利を決めた相手は?」ガンバ大阪の”大好物クラブ”はどこ?【J1相性ランキング5位】
Jリーグでは数多くの激戦が繰り広げられてきたが、各クラブはどのような成績を残してきたのだろうか。今回は、ガンバ大阪の各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出。それを基にしたランキングを紹介する。※現行ルールに合わせて勝(Vゴール含む)=勝ち点3、分=勝ち点1、負=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993シーズン~2020シーズンまでのJ1リーグによるもの。
5位:堂安律が初ゴール
平均獲得勝ち点:2.00
通算対戦成績:22試合/14勝2分6敗/47得点23失点
両者の初対戦は、大宮アルディージャが初めてJ1に昇格した2005年。西野朗監督率いるガンバはこの年、クラブ史上初のJ1制覇を成し遂げることになるが、大宮との開幕戦に敗れている。シーズン82得点をマークした攻撃陣が沈黙し、試合終盤に2失点を喫して敗れている。
05年はアウェイでも敗れて連敗を喫したが、そこから4連勝をマークした。ガンバは2012年にJ2降格となるが、1年で復帰。14年は大宮に2連勝を果たし、国内3冠を達成している。
ガンバは3-1で勝利した12年8月4日の試合から無敗記録を継続している。最後に両者がJ1で顔を合わせた2017年には、市立吹田サッカースタジアムで行われた試合を6-0で制している。18歳だった堂安律にトップチーム初ゴールが生まれるなど、長谷川健太監督の大幅なメンバー変更が功を奏している。