「どちらが“攻撃”を見せつける!?」昨季の2位・3位対決【プレビュー名古屋―G大阪】

J1リーグ第1節 名古屋グランパスーガンバ大阪 3月3日(水)|19:00 豊田スタジアム

■ガンバ大阪

15位  勝ち点0 0勝0分1敗  0得点1失点 得失点差-1

【出場停止】なし

【直近5試合結果】

L●0-1 神戸(A)

ス●2-3 川崎(A)

天●0-1 川崎(A)

天○2-0 徳島(H)

L●0-2 清水(H)

【通算対戦成績】

H 33試合・13勝 4分16敗

A 32試合・16勝 5分11敗

計 65試合・29勝 9分27敗

【直近対戦成績】

2020年 9月23日 J1第18節○2-1(H)

2020年 7月 8日 J1第 3節 △2-2(A)

2019年 7月20日 J1第20節 △2-2(A)

2019年 3月 9日 J1第 3節 ●2-3(H)

2018年 8月 5日 J1第20節 ●2-3(A)

【今節のみどころ】

公式戦2連敗。宮本恒靖監督は、「エリア内でのクオリティ」「どれだけ侵入していけるか」と課題を上げ、若きボランチの山本も、「相手ゾーンに入る回数が少ない」とエリア内での連係や個人技を高めていく必要性を口にしている。

これまでの2戦でG大阪は偽サイドバックを用いて、藤春が絞ってポジション取りすることを意識。また、富士ゼロックス・スーパーカップでは小野瀬は右SBに起用された。この偽サイドバックを用いて攻撃を組み立てる際、警戒すべきが名古屋のマテウスや相馬だ。SBがこの2人に引っ張られ外に出ると攻撃は停滞してしまう。G大阪としては、両サイドバックがいかに攻撃と守備を両立させるかがカギとなる。

また、レアンドロ・ペレイラとチアゴ・アウベスという強力助っ人の先発は今節も見送られそうで、今後、過密日程をこなす中でフィットさせてから、スターティングメンバーに名を連ねることになりそうだ。

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