攻撃力アップへガンバが新システムに着手 宮本監督は「ツネのカーテン」で情報統制
G大阪の宮本恒靖監督(43)が5日、沖縄キャンプ開始後初めて取材に応じ、新システムに着手していることを口にした。昨季の粘り強い守備をベースに、今季は46得点に終わった攻撃力アップがテーマ。FWレアンドロ・ペレイラやFWチアゴ・アウベスらはまだ合流できていないが「今までやってなかったことにトライできる時期」と3トップや1トップ、また新戦力の韓国代表MF朱世鐘をアンカーに置いたシステムなどを試している模様だ。
すでにトレーニングマッチも数試合消化しているが「選手を集中させたいし、情報に関しても制限するため」対戦相手もスコアも非公表。徹底した“ツネのカーテン”で、タイトル獲得へ向けた新たな武器を手に入れる。