G大阪宮本監督 最終節は戦力底上げ考え選手起用へ

来季続投が決まったガンバ大阪宮本恒靖監督(43)が、チームの手応えを明かした。18日は、最終節清水エスパルス戦(19日、パナスタ)に向け、オンラインで取材対応。

既にリーグ2位を確定。「選手のメンタルの部分で、勝負強さや、勝負どころが分かってきたのは、良くなってきた部分。守備の厳しさも出てきた」と成長を実感。今季は新型コロナウイルスの影響で過密日程となり、けが人も続出。「難しい状況を乗り越えようとしたことが結果につながり、選手の自信になっている」と今季を振り返った。

前節横浜FC戦(16日)ではDF山口竜弥(20)とMF中村仁郎(17)を控えで登録。状況次第で、清水戦では出場する可能性もある。

出場が決まった天皇杯に向け、戦力の底上げも考えながら同監督は「まずは勝つことも大きなミッション。バランスを見て(選手の起用を)考えたい」と最終節での勝利を見据えた。

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