G大阪が今季最多4ゴールで4試合ぶり白星! 大卒ルーキーの山本弾などで仙台に逆転勝利《J1》

明治安田生命J1リーグ第14節の1試合がユアテックスタジアム仙台で行われ、アウェイのガンバ大阪がベガルタ仙台を4-1で下した。

15位仙台は負傷離脱が続いたシマオ・マテが開幕戦以来のベンチ入り。8位G大阪は2試合連続で招集外だった遠藤やU-23の一員として活躍を続ける川崎がベンチ入りとなり、初先発となる大卒ルーキーの山本を抜擢した。

試合は開始4分に動く。仙台が左CKのチャンスを獲得した4分、キッカーの浜崎がインスイングのクロスを供給。ゴール前の密集地帯を掻い潜ったフリーのアレクサンドレ・ゲデスが頭で合わせ、ホームの仙台が早々に先取する。

今季のここまで6戦未勝利のホーム戦初白星を目指して幸先よく先制した仙台だが、G大阪も鋭い攻守の切り替えを際立たせて反撃。仙台が追加点を目指して前に圧力を強めるなか、G大阪も積極果敢に相手のゴールマウスに迫る。

すると、8分にボックス右からゴールに迫った宇佐美はシュート機を逸するが、バイタルエリア中央の山本がこぼれ球に反応。寄せにきた相手をワンフェイントでかわすと、右足を一閃。これがゴール左下に突き刺さり、追いつく。

大卒ルーキーの一撃で早々に振り出しに戻すと、右CKのチャンスを獲得した15分に勝ち越す。キッカーの宇佐美が上げたアウトスイングのクロスにゴール前の三浦が頭で合わせ、流れ弾をアデミウソンがプッシュ。早い時間帯で逆転する。

連続失点で追いかける展開を強いられた仙台は17分に敵陣右サイドで獲得したFKのチャンスからボックス左のゲデスが右足シュートでゴールに襲いかかるが、GK東口が好守。その後もゴールに迫る形を作るが、こじ開けられない。

そのなか、39分に右CKのキッカーを務めた浜崎のクロスがボックス内で対応に入った小野瀬のハンドでPKのチャンス。決まれば同点の場面だったが、GK東口がキッカーを務めた西村のゴール左下を狙う右足シュートを止め、立ちふさがる。

1点を追う展開で試合を折り返した仙台はその後半も入りから前がかるなか、49分に右サイドをドリブルで駆け上がった柳がクロスを供給。これに反応したファーサイドの西村が頭で合わせにかかるが、ミートし切れず、不意にする。

攻勢の仙台は66分に兵藤を投入するが、68分に渡邉とパトリックを送り出したG大阪が3点目。73分、バイタルエリア左でボールを回収した倉田が右足のコントロールショットをゴール右に沈め、出足が鈍り、守勢だったG大阪が引き離す。

守りが崩れた仙台はすかさず復帰戦のシマオ・マテと古巣戦の長沢を途中起用。続く82分に石原と飯尾を送り込み、すべての交代カードを使い切るが、息を吹き返したG大阪も再び鋭い攻守の切り替えから試合を終わらせにかかる。

そのG大阪は85分に渡邉のボックス左深くからの折り返しに反応したパトリックが潰れ役となり、こぼれ球を井手口がプッシュして、ダメ押し。その後、高尾とユース育ちのルーキー川崎を送り込み、時間も有効に使っていく。

結局、攻撃陣の奮起が求められたG大阪は今季最多4得点で仙台を撃破。4試合ぶりの白星を手にして、上位を追走している。

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