エムボマ氏、最年長記録を更新のカズ祝福「まだプロレベルでプレーしていることにビッグリスペクト」

G大阪でも活躍した“浪速の黒豹”こと元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ氏(49)も、5日のルヴァン杯の鳥栖戦で同杯史上最年長記録を更新した横浜FCのFW三浦知良(53)にお祝いのメッセ―ジを贈った。

カズとは神戸時代にチームメートだったエムボマ氏は6日、インスタグラムなど自身のSNSを更新。カズの写真を掲載し、「53歳とまだプロレベルでプレーしていることにビッグリスペクト。キングカズ」と記した。

エムボマ氏は97年にパリSGからG大阪入り。圧倒的な身体能力とシュート力で強烈なインパクトを残し、1年目は28試合で25得点を記録。得点王とベストイレブンにも選出された。4月12年のベルマーレ平塚(現湘南)との開幕戦で決めた強烈なボレーは今も語りぐさとなっている。03年からは東京Vに移籍し再びJリーグでプレー。その後は神戸に移籍し「ボマちゃん」の愛称でも親しまれた。現在は、フランスのテレビ局で欧州チャンピオンズリーグの解説なども務めている。

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