元日本代表DF昌子 5日の大分戦でガンバデビューへ 出場なら316日ぶり実戦
今季、G大阪に完全移籍で加入した元日本代表DF昌子源(27)が5日のルヴァン杯・大分戦(昭和電ド)で移籍後初出場する可能性が高まった。4日、吹田市内で最終調整を終え宮本監督が取材対応。1日のリーグ川崎F戦でベンチ入りを果たしていたが「試合ができるコンディションにある」と起用する方針を示した。
昌子はフランス1部トゥールーズ時代に右足首痛を患い、リーグ開幕・横浜戦は欠場。中断期間中に戦列復帰をしたが、6月に再発した。実戦は昨年9月25日のアンジェ戦以来316日ぶり。指揮官は「すぐにトップパフォーマンスは求められない。徐々に上げていってもらえれば」と話しており、時間制限付きでの起用になる可能性もある。