G大阪・昌子 国内復帰戦は8月以降に 右足首痛の不安ぬぐい切れず、宮本監督「難しい」

今季G大阪に加入したDF昌子源(27)の国内復帰戦が、8月以降にずれ込む可能性が高まった。22日に広島戦(パナスタ)を控え、取材に応じた宮本監督は「連戦なので練習試合でパフォーマンスが確認できていない」と渋い表情。当初は7月中のデビューに期待を寄せていたが「難しい」と再発した右足首痛への不安が拭いきれていないことを示唆した。

18日の大分戦から広島戦、神戸戦(26日)と中3日の連戦。リーグ再開後はMF小野瀬ら7選手が4試合全てでスタメン出場しており、指揮官は「ターンオーバーも考えている」という。ただ、DFラインは昌子だけではなく負傷者が続出。GK東口やDF三浦、DF金英権(キムヨングォン)を中心に踏ん張り、まずは今季初の3連勝を狙う。

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