「すぐに手を挙げた」シント=トロイデンCEOがガンバ大阪からレンタルのFW中村敬斗の獲得経緯を明かす

ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンは9日、2020-21シーズンに向けた新ユニフォーム発表会見を行った。

会見はオンラインで行われ、クラブのCEOを務める立石敬之氏らが出席。その中で、ガンバ大阪からのレンタル移籍が発表されたFW中村敬斗についての質問が出た。

中村の獲得経緯と、日本人選手のステップアップの足掛かりとなていることについて立石CEOが回答。中村は予てから狙っていたとし、トゥベンテが手放すとわかりすぐに手を挙げたと経緯を明かした。

「冨安健洋(ボローニャ)、遠藤航(シュツットガルト)、鎌田大地(フランクフルト)が各地で活躍しています。ベルギーリーグが5大リーグに比べてレベルが下がるのではとお声を頂いていますが、日本人選手が最初にヨーロッパに挑戦するということを考えると、最初のステップをしっかりしなければ、日本にとんぼ返りするというケースをいくつも見てきました」

「彼らのサポート、教育を意識づけをする中で、十分な準備をして、その後にドイツやイタリアなどへ戦場を変えていっています」

「中村敬斗に関しては、彼自身を高校時代からよく知っています。そんなに不安はありません。彼のメンタリティ、スキルには疑問はありませんが、まだフィジカル面などには不安もあります。ポテンシャルは先ほど名前を出した3人とも変わらないですし、オランダリーグの経験もあります」

「トゥベンテでの活躍もあったものの、新型コロナウイルスの影響でオランダリーグは非常に大きな影響を受けています。オランダリーグは放映権料よりも、入場者数と飲食で賄っている部分が多いため、収益バランスが無観客試合になると影響が大きく出るリーグです。経済的なダメージが非常に大きかった。そのため、中村を保持できなかったと思います」

「我々は予てから興味を持っていたので、すぐに手を挙げさせていただきました」

リンク元

Share Button