【J1を占う】給水変更編…暑さ慣れが左右 大阪は平均29.1度、札幌は22.5度

新型コロナウイルス感染拡大により中断していたサッカーJ1は、4日に再開する。飲水タイム導入、過密日程など、コロナ禍を受けた今季限定の“新ルール”のもとで戦う18クラブ。スポーツ報知では、各ポイントから試合への影響を占う。

リーグでは、新型コロナの感染防止の観点から、ピッチ外周部に置く選手個別のボトルで給水。前、後半中に1度ずつ、3分程度の飲水タイムも導入するが、ポジションによっては、その飲水タイム以外の時間に給水できないことも。日本代表でも給水はいつ、どれくらいの量を、と指示されるほど大事な要素だが、リーグではある程度の制限は受けることに。ホームタウンでいえば、昨年8月の平均気温が高かったのは大阪の29・1度、名古屋の28・9度。低いのは札幌の22・5度、仙台の26・2度など、暑さに慣れて強いチームが、突っ走る可能性もある。

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