ガンバ大阪FW中村敬斗、シント=トロイデンVVに期限付き移籍。「2桁ゴール2桁アシストを目標」
ガンバ大阪に所属するFW中村敬斗がベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)へ期限付き移籍することが決まった。両クラブの公式サイトで発表されている。
中村はSTVVのファンに向けて「STVVでは、両サイドハーフやFWとして2桁ゴール2桁アシストを目標に、プレーオフに出場できるようにチームに貢献できればと思います。これからよろしくお願いします」とコメントした。
G大阪のクラブ公式サイトで中村は「FCトゥウエンテでは、1シーズンしかプレーすることができませんでしたが、成長を感じる毎日を過ごすことができ、とてもいい経験になりました」とトゥエンテでの経験についても話した。
現在19歳の中村は2018年にG大阪に入団。翌年7月にオランダ1部のトゥエンテに移籍となった。デビュー戦となった開幕戦でいきなりスタメンを飾ると、移籍後初ゴールを決めた。その後順調に出場機会を得ていたが、徐々に出場機会を失う。また、新型コロナウイルスの影響でオランダリーグは打ち切りになり、中村はトゥエンテ退団となった。