堂安律、超絶3連続シュートに本田設立クラブの”監督”も驚嘆 「グニャッて下に曲がるのね」

堂安律が公式インスタグラムで自主練習の様子を公開

オランダ1部PSVの日本代表MF堂安律が公式インスタグラムを更新した。自主練習中の様子を動画で投稿。ステップからシュートの3連続を公開し、ボタフォゴMF本田圭佑が設立したサッカークラブ「ONE TOKYO」の監督を務めるタレント武井壮も「なんかグニャッて下に曲がるのね」と驚いている。

堂安はガンバ大阪ユース所属の高校2年生の16歳だった2015年にトップデビューを飾り、翌16年に飛び級で昇格。プロ1年目はJ3のセカンドチームG大阪U-23を主戦場として過ごしたが、17年にはトップチームの主力として活躍。年代別代表でもエースとして、同年のU-20ワールドカップ(W杯)に出場し、4試合3得点の結果を残して、夏にはオランダ1部フローニンゲンへ移籍した。ロシアW杯後、森保ジャパンでは日本代表の主力を務め、昨年にオランダの強豪PSVへと挑戦の場を移した。

だが、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、各国のリーグ戦をはじめ、国際試合なども中断。U-23日本代表が3月に臨む予定だった国際親善試合も、27日に予定されていた南アフリカ戦、30日のコートジボワール戦ともに中止となった。それだけではなく、今夏に予定されていた東京五輪本番も来夏へと延期となってしまった。

そんななか、堂安がプレーするオランダ1部エールディビジは欧州で最初の打ち切りが決定。優勝タイトルと1部2部の昇降格も決まらなかった。PSVでの1年を不完全燃焼で終えた堂安だったが、16日には22歳の誕生日を迎えた。新たな挑戦に向けて自主練習に励んでいるようだ。

公式インスタグラムで公開した動画では、華麗なステップからのシュートを披露。左、中央、右と3連続でシュートし、サイドからの2本を成功させた。急カーブを描いて落ちるシュートに本田が設立したサッカークラブ「ONE TOKYO」の監督を務めるタレント武井壮も「なんかグニャッて下に曲がるのね」と反応。ファンからも「反則級」「うま」「ハットトリックでお願いします」と絶賛している。

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