G大阪丹羽が頭部負傷、流血奮闘も惜敗「原点返る」 日刊スポーツ 8月17日(月)0時45分配信

<J1:東京2-1G大阪>◇第7節◇16日◇味スタ

G大阪の日本代表DF丹羽大輝(29)が、東京戦で左側頭部を負傷した。

前半16分に東京の元日本代表FW前田と激突。しばらくはプレーを続けたが、白のユニホームが赤く染まるほど流血した。一時、ピッチ外に出て、応急処置を受け、同17分には水泳帽を被ってピッチに戻った。

試合後にロッカールームで4針縫った丹羽は「パックリいきました」と苦笑いしながら、頭部を報道陣に見せた。

流血するほどの奮闘むなしく、チームは01年7月14日以来、14年も勝っていない鬼門の敵地東京で惜敗。

丹羽は「やっているサッカーに間違いはない。もう1度、原点に返ってやっていく」と気を引き締めた。

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