中村敬斗、G大阪ラストマッチは「個人としては最悪な結果」でも前向きにオランダへ…

試合は2-2のドローに
ガンバ大阪での中村敬斗はラストゲームを終え、試合後には不完全燃焼となったことを認めた。

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中村は先日、オランダ1部トゥウェンテへのレンタル移籍が決定。そのため、20日の明治安田生命J1リーグ第20節名古屋グランパス戦がG大阪でのラストゲームとなった。しかし、中村はゴールに絡むことができず、後半開始直後に途中交代。「正直、不甲斐ないプレーだったと思う」と吐露した。

「チームは引き分けましたけど、個人としては最悪な結果という印象です。あまりいい形ではない感じで(海外に)行くことになりますが、時間は戻せないので、切り替えて向こうでもやっていくしかないですね」

また、後半開始時には遠藤保仁と話し合うシーンも。宮原和也の厳しいマークに遭っていたと明かす。

「宮原選手にずっとマークにつかれていたので、少し引いてからパスを受けたほうが前を向きやすいんじゃないかなと。それで、2回くらい仕掛けたんですけど、ちょっと……ミスも多かったし良くなかったです」

新シーズンへ向け、オランダへ渡ることになる中村。最後が自身にとって不甲斐ない試合となったが、それもポジティブに捉えようとしているようだ。

「(活躍して)気持ちいい感じで行くのも、あまり良くないと思いますが、こういう気持ちが引き締まるような結果だったので、これをプラスに捉えて頑張っていきたいと思います」

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