G大阪、新体制で初実戦 初瀬“クルピチルドレン”へ「得点に絡んでいければ」 2/6(火) 6:06配信

「練習試合、G大阪0-0京都」(5日、南城市陸上競技場)

J1G大阪のDF初瀬亮(20)が“クルピ・チルドレン”となる。5日、キャンプ地の沖縄県南城市で今季初実戦となる練習試合を行い、J2京都と0-0で引き分けた。

今季から指揮を執るクルピ監督は4-3-2-1の“クリスマスツリー型”新布陣を採用。3ボランチの左にはサイドバックが本職の初瀬を配置した。20年東京五輪世代で昨年12月の東アジアE-1選手権で日本代表にも初招集された期待の若手は、不慣れなポジションも無難にこなし「ゲームを作ることはできた。より攻撃的に得点に絡んでいければ」と手応えを口にした。

指揮官は左右両利きの20歳をセットプレーのキッカーにも指名するなど「今シーズン重要な選手になる」と高評価。C大阪で指導を受けたMF香川真司(ドルトムント)のように、クルピ監督の下で躍進を遂げることができるのか。初瀬にとって勝負の一年が始まった。

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