【G大阪】宇佐美、改心守備のちラッキー弾 得点単独トップ スポーツ報知 7月20日(月)7時3分配信

◆J1第2S第3節 G大阪2―2横浜M(19日・万博記念競技場)

横浜Mに2―2で引き分けたG大阪は、FW宇佐美貴史(23)がJ1得点ランキングで単独首位に躍り出た。

まるでご褒美のようなゴールだった。後半23分、MF倉田が左サイドから切り込んでシュート。これが前方にいたFW宇佐美の右足に当たり、ゴールに吸い 込まれた。場内アナウンスは倉田のゴールと流されていたが、後に修正。「ラッキーとしか言いようがない」という今季リーグ戦15点目で、得点ランク単独 トップに浮上した。

前半5分にも左サイドからのクロスでFWパトリックの先制点をアシスト。1得点1アシストに加え、この日は“問題”の守備でも奮闘した。前節15日の名 古屋戦、守備に対する意識の低さから懲罰交代され、長谷川健太監督から苦言を呈された。この日はセンターバックへのチェックに加え、時にボランチをケアす るシーンも増加した。

後半40分にも横浜Mの司令塔でボランチに入ったMF中村を追いかけ、中盤の深い位置まで下がるなど、チームのために走った宇佐美。「後半は俊さん(中 村)が右サイドに落ちて、右サイドバックを上げてきた。ポジションがずれて難しかった」と守備の課題も見つけたが、明らかに前節とは違った姿をみせた。

名古屋戦後には宇佐美とパトリックの2人を呼び出し、守備について指導した指揮官は、前線からの守備について「2人ともよくやってくれた」と合格点。ロ スタイムの直接FKで追いつかれ、チームは逆転負けを食らった前節に続き、2試合続けて2点リードから勝利をつかめなかった。「もっと相手のモチベーショ ンを根こそぎ潰すような点差が必要だった」と宇佐美。守備面への気持ちの変化とともに、ゴールへの欲求をかきたてられていた。

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