G大阪痛恨ドロー、2戦連続で2点リード守れず 日刊スポーツ 7月19日(日)22時46分配信
<J1:G大阪2-2横浜>◇第3節◇19日◇万博
G大阪が痛い引き分けを喫した。前半5分、FW宇佐美貴史(23)の左クロスをFWパトリック(27)が頭で決めて先制。後半23分には、MF倉田秋 (26)が振り抜いた右足シュートがゴール前の宇佐美へ当たり、追加点となった。宇佐美はラッキーなゴールで得点ランク単独首位へ躍り出る今季15得点目 を挙げた。
しかし、後半38分に失点。後半ロスタイムにはラストプレーで横浜MF中村主将に痛恨の直接FK弾を浴びた。
2試合連続で2点差リードを守れず、宇佐美は「相手にモチベーションを与えたままの得点差は厳しい。3点目、4点目取りに行く姿勢が必要」。GK東口順 昭(29)は「前半からアグレッシブな守備はできていた。2点目のセットプレーはしょうがない。前向きにしっかり捉えて、引きずらないようにしたい」と、 中2日で迎えるホーム鳥栖戦へと目を向けた。