【G大阪】長谷川監督、レフェリー技術向上を訴える「責任を重々、感じてほしい」

G大阪の長谷川健太監督(51)が18日、大阪・吹田市内での非公開練習後にレフェリーのジャッジ技術向上を強く訴えた。

日本サッカー協会の審判委員会が17日に都内で開いた今季のJリーグ公式戦の判定に関する説明会で、11日のG大阪・F東京戦でG大阪のMF今野泰幸(34)がF東京のDF室屋成(22)を倒してPKを取られたのは「正当なプレー」で、「本来はPKではなかった」と説明された。

判定が覆ることがないことは理解しているが、このPKがG大阪の元日本代表GK東口順昭(30)の左ほお骨骨折につながっただけに「(今野のプレーは)どう見てもボールにいっていた。あのPKがなければ東口のケガもなかった。レフェリーの方もプロでやっている以上は責任を重々、感じてやってほしい」と、さらなるレベルアップを求めた。

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