G大阪の倉田秋、15年夏以来の代表招集…「定着できるように全力で」

日本サッカー協会(JFA)は16日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバー25名を発表。ガンバ大阪からは、MF今野泰幸とMF倉田秋が選出された。

代表招集を受け、倉田が抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

2015年7月から8月にかけて行われた東アジアカップ以来の代表招集となった倉田は「大事な試合に選ばれて光栄です。ガンバを代表していくので、結果を出して、代表に定着できるように全力で頑張ります」と、今後を見据えて抱負を語った。

そして「ワールドカップ出場のためにも負けられない試合なので、そこで自分の力を出せるように、練習からアピールしたいと思います」と、試合出場へ意欲を示していた。

日本代表はアジア最終予選5試合を終えて3勝1分け1敗、勝ち点「10」で2位となっている。23日にUAE(アラブ首長国連邦)代表と敵地で戦った後、3月28日には、ホーム・埼玉スタジアムでタイ代表と対戦。グループBには両国のほか、サウジアラビア、オーストラリア、イラクが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。

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