[日本代表]ミラン本田も選出! “難しい道のり”を戦い抜く日本代表メンバー25名を発表

今野、高萩、倉田らが代表復帰

JFA(日本サッカー協会)は16日、2018年ロシアW杯アジア最終予選に向けた代表メンバーを発表した。記者会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は25名のメンバーを招集している。

5試合を終えた時点で3勝1敗1分、首位サウジアラビアと勝ち点10ポイントで並び2位につけている日本代表。今後の戦いを「難しい道のり」と述べたハリルホジッチ監督は今回、ベテランの今野泰幸や今季Jリーグに復帰した高萩洋次郎らを選出した。なお、チームでの出場機会がなく、代表入りが危ぶまれていた長友佑都や本田圭佑、宇佐美貴史らも、チームで激しい競争を行っていることから、メンバー入りを果たしている。

今回の発表に際し、「欧州でプレイする全ての選手と直接会って話をした」と明かしたハリルホジッチ監督。結果的にこのような招集メンバーを選出した。選出されたメンバーは日本時間24日に敵地でUAE代表(0:30キックオフ予定)と、28日に埼玉スタジアム2002でタイ代表(19:30キックオフ予定)と対戦予定となっている。

まずは24日のUAE戦で、9月に1-2で敗れた雪辱を果たしたい。そして、勢いに乗った状態でタイ代表をホームへ迎え入れたいところだ。

選出されたメンバーは以下のとおり

GK
西川 周作(浦和レッズ)
川島 永嗣(メス)
林 彰洋(FC東京)

DF
酒井 宏樹(マルセイユ)
酒井 高徳(ハンブルガーSV)
長友 佑都(インテル)
槙野 智章(浦和レッズ)
吉田 麻也(サウサンプトン)
森重 真人(FC東京)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
植田 直通(鹿島アントラーズ)

MF
長谷部 誠(フランクフルト)
山口 蛍(セレッソ大阪)
今野 泰幸(ガンバ大阪)
高萩 洋次郎(FC東京)
倉田 秋(ガンバ大阪)
香川 真司(ドルトムント)
清武 弘嗣(セレッソ大阪)

FW
本田 圭佑(ACミラン)
浅野 拓磨(シュトゥットガルト)
原口 元気(ヘルタ・ベルリン)
宇佐美 貴史(アウクスブルク)
岡崎 慎司(レスター・シティ)
大迫 勇也(ケルン)
久保 裕也(ヘント)

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