G大阪はホームで連敗 元ブラジル代表の一発に沈む

「ACL・1次リーグH組、G大阪0-1江蘇」(15日、市立吹田サッカースタジアム)

1次リーグ第3戦が行われ、ホームのG大阪は0-1と江蘇(中国)に敗れた。ホームでの連敗で1勝2敗となった。

G大阪は11日のリーグ・FC東京戦で頬骨を骨折したGK東口に代わってGK鈴木が先発。リーグ戦で連勝中の3バックで臨んだが、前半39分に江蘇MFラミレスにエリア手前でのパス交換から左足でテクニカルなシュートを決められた。

2008年以来のアジア制覇を狙うG大阪はアウェーでの初戦・アデレード(オーストラリア)戦を3-0で快勝したが、ホームでの前戦・済州(中国)戦でまさかの1-4大敗。ホームでの第3戦は、ブラジル代表経験のあるラミレス、MFアレックス・ティシェイラを擁し、2連勝中の江蘇を迎えての一戦となったが、警戒するラミレスに決められた。

後半16分にMF堂安を投入するなど反撃を試みたが、決定的なチャンスはつくれず、1次リーグ突破へ厳しい状況に追い込まれた。MF遠藤は「残り3試合にすべてをかけたい。(次戦も江蘇と対戦になるが)今日持ったいいイメージもあるし、いいコンディションで良い結果を残したい」と前を向いた。

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