堂安律、初瀬亮らU20代表にG大阪から最多4人

日本協会は14日、ドイツに遠征(19~29日)するU-20(20歳以下)日本代表を発表し、ガンバ大阪から最多の4人が選出された。東京五輪世代のエース候補MF堂安律(どうあん・りつ=18)、クラブで既に主力として活躍するDF初瀬亮(19)、昨年10月のU-19アジア選手権で中核を担ったMF市丸瑞希(19)、同選手権でメンバー入りできずリベンジに燃えるFW高木彰人(19)が選ばれた。

特に初瀬はG大阪で、DF藤春やオ・ジェソクら各国の代表候補がひしめくサイドバックで存在感を発揮している。右利きながら、左足でも高い精度のクロスを上げることができる。この日はACL江蘇戦(15日、ホーム)に向けて前日練習に臨み「Jリーグと変わらず、どう対応していくかはもう分析できている。相手に自由にやらせないこと。ストレスを与え続けてイライラさせればこっちのもんだと思う」と意気込んだ。

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