<J1ガ大阪>日本代表GK東口が左頬骨折 全治1カ月

サッカー・J1のガ大阪は14日、日本代表GK東口順昭(30)が左頬を骨折し、全治1カ月と診断されたと発表した。11日のJ1・FC東京戦で相手選手と接触して負傷。15日に吹田スタジアムで行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の江蘇(中国)戦を欠場するほか、日本代表としても23日(アラブ首長国連邦・アルアイン)と28日(埼玉)にあるワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の出場は絶望的となった。

東口の離脱にガ大阪の長谷川健太監督は「痛手。東口と同じようにはいかないが、(穴を)埋められるように全員で戦っていきたい」と厳しい表情。東口の代わりにJ1経験のない23歳の鈴木椋大が起用される見込みだ。

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