ファインセーブの東口「相手へのプレッシャーになった」…堂安はチームのムードに好感触

明治安田生命J1リーグ第2節、柏レイソル対ガンバ大阪が5日に日立柏サッカー場で行われた。試合は3-1でG大阪が勝利。試合後、G大阪のGK東口順昭とMF堂安律が記者団の取材に応じた。

ファインセーブを連発し、柏の攻撃を1失点にとどめた東口は、「一対一でもう1歩や2歩寄せられるようになったのが相手へのプレッシャーになった」と自身のレベルアップを実感。「集中していましたし、チームの勝利に貢献できるようなセービングを、もっともっとしていきたい」と意気込んだ。

18歳の堂安は、FWアデミウソンと交代で87分から出場。「チームでミーティングもして、練習の間に選手間で声を掛け合ったりしたのが(勝利に)つながった」とチームワークの向上を強調し、「下向きな緊張感じゃなくて、前を向いているような緊張感だったので良かった」とムードの良好さをアピールした。

G大阪の次節は3月11日、ホームでFC東京と対戦する。

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