G大阪、サポーター1名に入場禁止処分…第1節甲府戦で挑発行為と運営妨害

ガンバ大阪は3月3日、2月26日に市立吹田サッカースタジアムにて開催された明治安田生命J1リーグ第1節のヴァンフォーレ甲府戦において、G大阪サポーター2名による違反行為が発生したと発表した。

G大阪は、違反行為をした2名のうち、1名に対して同クラブ公式戦への入場禁止処分を科すと発表。処分期間については発表されていない。処分対象者は挑発行為(他席種チケット所持者によるビジター自由席への侵入)と会場運営の妨害を行ったという。

なお、もう1名については「特定され次第、事実確認の上、処分を検討します」と伝えられている。

G大阪は「この行為によって、ご来場されました甲府サポーターの皆様に、多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪の意を記し、「ガンバ大阪は安全・安心で快適なスタジアム運営を目指します。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦ルールやマナーを遵守して頂き、ご観戦を頂きますよう、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます」と伝えている。

G大阪と甲府の一戦は、終了間際のゴールでG大阪が同点に追い付き、1-1の引き分けに終わった。

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