AFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージ第2節、ガンバ大阪対済州ユナイテッドFC（韓国）が市立吹田サッカースタジアムで行われた。19時キックオフの試合は、1-4でG大阪が敗れた。

試合は序盤から済州が主導権を握る。対するG大阪は、1トップのアデミウソンが起点となるも、決定機までには及ばない。済州は44分、右サイドで得たFKからG大阪のオウンゴールを誘い先制。さらに前半アディショナルタイム、FWアン・ヒョンボムが放ったミドルシュートのこぼれ球にMFイ・チャンミンが反応。ペナルティエリア手前から振り抜き、ゴールネットを突き刺す。前半は済州の2点リードで終える。

後半も済州の勢いは止まらない。51分、CKの流れからDFオ・バンソクがシュートを放つと、FWマルセロが軌道を変えて3点目。72分、G大阪GK東口順昭の高いポジションを確認したイ・チャンミンがロングシュート。ボールは無人のゴールへと吸い込まれる。G大阪は90分、アデミウソンが自身の得たPKを沈めて1点を返すも、反撃もここまで。G大阪が、ホームで1-4の大敗を喫した。

ACLグループステージ1勝1敗となったG大阪は5日、明治安田生命J1リーグ第2節で柏レイソルと対戦する。

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