G大阪MF遠藤9年ぶりアジア王者へ「初戦は重要」

ガンバ大阪が18日、ACL1次リーグ初戦となるアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)戦(22日、アウェー)に向けて出発した。

この日は大阪・吹田市内で午前中に練習。午後から移動し、香港、メルボルンの2カ所を経由して約24時間かけて敵地入りする。長谷川健太監督(51)は「移動時間は長くてもしょうがない。ACLに出られることをプラスに考えたい」とうなずいた。

3年連続9度目の出場で08年以来9年ぶりのアジア王者を目指す。昨季は1次リーグで敗退。2分け4敗とクラブ史上初の未勝利で終えた。その経験から指揮官は「ACLに対する気構えを変えないと。1次リーグから簡単には勝てない」。主将のMF遠藤保仁(37)は「初戦は重要。アウェーでやるのでプレッシャーもあるかもしれないが、かいくぐっていきたい。1次リーグ1発目をいいスタートで切れれば」と意気込んだ。

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