ガンバ大阪は7日、AFCチャンピオンズリーグ本大会出場を懸けたプレイオフでジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア1部）と市立吹田スタジアムで対戦する。ジョホール・ダルル・タクジムは2014年から国内リーグを3連覇中、昨シーズンは無敗で優勝を果たした強豪だ。

キャプテンの遠藤保仁は試合前日の会見で「今シーズンの最初の試合なので、非常に難しい試合になると思いますが、ホームで戦いますし、ACLの決勝に行きたいと思うので、キックオフの笛と同時に全力で相手にぶつかって、いい結果を出したい」と意気込む。ガンバ大阪の公式サイトが伝えた。

そして9年ぶりのACL制覇に意欲を燃やし「自分自身、一度といわず二度、三度獲りたいですし、アジアのナンバー1を決める大会なので、何としてもタイトルを獲りたい」と語った。試合は7日の19時キックオフ予定となっている。この一戦で勝利するとグループHに入り、アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）、江蘇蘇寧（中国）、済州ユナイテッド（韓国）と同組となる。

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