G大阪・井手口 堂々の“A代表デビュー” ハリルジャパンが合宿開始 デイリースポーツ 11/6(日) 21:04配信

親善試合のオマーン戦(11日・カシマ)とW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉)を控えた日本代表が6日、鹿嶋市内で合宿をスタート。A代表初選出となったMF井手口陽介(G大阪)は、初日を終えて「楽しい雰囲気でできたと思う。緊張はしたけど、まだ全員そろっていないので、これからですかね」と感想を語った。

そんな20歳の若きボランチに対して、DF槙野智章(浦和)は「大人ですね。緊張もなく堂々とやっていた。しっかりしていてイイ男ですね」と太鼓判。所属クラブでもチームメートのGK東口順昭(G大阪)も「口では『緊張しますわー』って言ってましたけど、普通に(他の選手と)しゃべってましたよ。(リオ)五輪のチームメートもいますしね」と井手口の様子を語った。

ハリルホジッチ監督は4日のメンバー発表時、井手口について「ずっと追跡していた選手。非常に面白い選手。われわれのグループをフレッシュにしたい」と高く評価。指揮官の期待に、井手口は「自分が課題としていた攻撃面で、自分に自信を持って臨めているのが良かったのかなと。その期待に応えられるように頑張りたい」と意気込んでいた。

なお、初日となったこの日は、MF山口蛍(C大阪)を除く国内組9人と、同日に帰国したMF小林祐希(ヘーレンフェイン)、FW原口元気(ヘルタ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)の海外組3人を加えた12人が参加。約1時間、ランニングやミニゲームなどの軽めのメニューを行った。また、午後に帰国した原口と酒井宏は練習途中からの合流となった。

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