G大阪 台風でルヴァン杯延期か…代表戦との異例の同日開催も

G大阪は3日、5日のルヴァン杯準決勝第1戦横浜戦(吹田S)に向けて吹田市内で非公開調整を行った。0―4と惨敗した1日のリーグ・浦和戦から気持ちを切り替えて選手たちは汗を流した一方で、接近中の台風18号の影響により、試合が延期となる可能性が急浮上。長谷川監督は「やりづらいですね。(翌日に)順延になったら(第2戦まで)中2日になる」と口にした。

試合当日午後に台風が関西地方を直撃する可能性が高く、4日からクラブ側は試合開催の可否を検討する予定。延期した場合の代替日は現時点で未定ながら、翌日の6日となる見込みで、そうなれば日本代表のW杯アジア最終予選イラク戦(埼玉)と同日の開催という異例の事態となる。

天候に左右される流動的な状況だが、延期の場合は敵地に乗り込む横浜の方が負担は大きく、DF丹羽は「台風でどうなるか分からないけど、1戦目をホームでやれるのはメリットでしかない」と言い切る。3年連続の決勝進出へ、まずはどんなシチュエーションにも対応できるメンタルの強さが求められる。

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