アウクスブルク加入の宇佐美、現地で移籍手続きが完了 2度目のブンデス挑戦がスタート

アウクスブルクは1日、日本代表FW宇佐美貴史(24)と契約を交わしたことを発表した。同選手は1日にメディカルチェックをパスし、2020年までの契約にサインしたとのことだ。

ガンバ大阪とアウクスブルクの両クラブがすでに先月20日に、宇佐美の完全移籍で合意したと発表。宇佐美は25日のJ1ファーストステージ最終節名古屋グランパス戦がG大阪でのラストゲームとなり、30日に現地入りした。

新クラブの公式ウェブサイトによると、宇佐美は1日の午前中にメディカルチェックを受けたようだ。問題なく検査を終えて契約にもサインしたところで、移籍手続きが完了したと報告されている。

宇佐美本人は、「メディカルチェックや契約に関して、すべてがスムーズに完了して良かったです。新しいチームメートたちに会って、彼らと一緒にピッチの上に立つことを楽しみにしています」とコメントを述べている。

新天地でもG大阪と同じ背番号39を選んだこと、2日からチームとともにトレーニングに参加する予定であることも伝えられている。アウクスブルクは3日にドイツ5部のチームとの練習試合に臨むが、この試合にはまだ宇佐美は起用されない見通しとのことだ。

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