[移籍]宇佐美のブンデス再挑戦が決定! アウクスブルクSD「ガンバ大阪でとてつもない成長を遂げている」

25日のホームゲームがG大阪ラストマッチに

ガンバ大阪は20日、FW宇佐美貴史がアウクスブルク(ドイツ)に完全移籍で加入することを発表した。アウクスブルク公式サイトによると契約期間は2020年6月30日までとなっている。

現在24歳の宇佐美は2009年にG大阪でプロのキャリアをスタート。2年目から主力選手として活躍し、2011年の夏にドイツの強豪バイエルン・ミュン ヘンに期限付き移籍で加入する。しかし同クラブでは満足のいく出場機会が掴めず、翌年は同じドイツのホッフェンハイムでプレイ。同クラブでは20試合に出 場して2ゴールを記録するも、2013年シーズンからガンバ大阪に復帰し、チームに欠かせない存在として活躍していた。

今季も16試合に出場して5得点を記録している宇佐美だが、6月25日に吹田スタジアムで開催されるJ1リーグ1stステージ最終節、名古屋グランパス戦 を最後に再びG大阪を去ることが決定。クラブは名古屋戦の試合終了後に同選手のセレモニーを行う予定であることを発表している。

またアウクスブルク公式サイトではスポーツディレクターを務めるシュテファン・ロイター氏のコメントを紹介。同氏は宇佐美の獲得に際し、「宇佐美のような ブンデスリーガで経験があって、若い選手を獲得できて喜んでいる。彼はここ数年、ガンバ大阪でとてつもない成長を遂げていた。我々は彼のクオリティがアウ クスブルクをたすけることになると確信している」と話している。

リンク元

Share Button