G大阪倉田「特長出す」ボランチ起用を監督示唆

G大阪MF倉田秋(27)がボランチ起用を歓迎した。

18日、大阪・吹田市内で練習を実施。倉田は長谷川健太監督(50)の指揮の下、主に2列目に入ることが多かったが、前日17日の練習からはボランチでプレー。U-23(23歳以下)日本代表MF井手口陽介(19)がトゥーロン国際(フランス)で最大2試合欠場するため、穴を埋める形となる。

長谷川監督は「陽介(井手口)がいないので。普通にいけば(ボランチは)秋(倉田)かオグ(小椋)のどちらかかな」と、起用法を示唆した。

普段は2列目から切れ味の鋭いドリブルで好機を演出することが多い倉田は、ボランチ起用は「いつ以来だったかな…」としながらも「守備で抑えるというよ りは、役割を深く考えてやっていかないと。ヤットさん(遠藤)や今ちゃん(今野)を見ているので、イメージはできている。でも(2人と)同じことはできひんし、自分の特長出して(攻撃の部分で)プラスアルファを見せていきたい」と意気込んだ。

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