【G大阪】100得点目前の遠藤、節目のゴールを振り返る…初ゴールは98年横浜F時代の鹿島戦

G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(36)が、13日の磐田戦で今季初ゴールを挙げ、MFとしては元磐田などで活躍した藤田俊哉=現VVVフェンロ(オラン ダ2部)コーチ=以来、2人目となる大台、J1通算100得点にリーチをかけた。21日・広島戦(Eスタ)にはトップ下での出場が濃厚。「ほとんどのゴー ルは忘れているので…」と語る本人に代わり、スポーツ報知では記録達成まで、随時節目のゴールを振り返っていく。

まずは98年8月1日・鹿島戦でのプロ初ゴール。この年、鹿児島実から横浜フリューゲルスに入団し、開幕戦に先発するなどチャンスをつかんだ遠藤。そし て第15節の鹿島戦、1―2とリードされた後半42分に、右サイドからのクロスが流れてきたところに走り込み、冷静なトラップから右足でシュート。チーム はその後、同44分にFW永井の決勝ゴールで勝利した。

プロ1年目は16試合に出場し、この1得点のみ。この年、横浜フリューゲルスは横浜マリノスへの吸収合併が決まり、99年1月1日の天皇杯優勝を最後に消滅。遠藤は京都サンガに移籍することになった。

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