G大阪東口「もう大丈夫」ACL敗退から切り替え

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で1次リーグ敗退が決まったG大阪は22日、大阪・万博練習場で調整を再開した。

19日水原戦でエースFW宇佐美がPKを外すなどして1-2で惜敗。1試合を残して敗退が決まった。

この日の練習前には、長谷川健太監督(50)が気持ちの切り替えを選手に訴えかけた。

日本代表のGK東口順昭(29)は「切り替えはできています。悔しさ、無念さはあったけれど、大人のチームなのでもう大丈夫。終わってしまったことは仕 方がない。何かが足りないから結果が出ていないということ。個人、個人がしっかり考えなおす必要はあると思う」と言葉を絞り出した。

さらに、長谷川監督がミーティングで伝えたことの内容を問われると、東口は少し考え込むようにしながら「う~ん、やっぱり心の中にとめておきたい。言うことじゃないから。サッカー人として(熱い思いを)言ってくれた」と指揮官の思いが、胸に響いたようだった。

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