【仙台戦後一問一答】G大阪・長谷川監督、宇佐美のトップ下起用「長沢との組み合わせ悪くないと…」

明治安田J1第1ステージ第6節(10日、仙台1-3G大阪、ユアス)

--試合を振り返って

G大阪・長谷川監督「苦しい試合でしたけど、アウェーで仙台も好調という中で勝って大阪に戻れるのは、選手が最後まで戦ってくれたからだと思います。サポーターもたくさん来ていただいている中で、最近は勝てていなかったし、勝利することができてよかったです」

「3点を取って集中が切れたわけではないですが、2点差は危ないといわれる中で、仙台も3点差をひっくり返したこともあったし、後半45分は安心できる とは思っていなかったです。仙台が攻勢をかけてきた中で、DFラインが集中して最後まで防いでくれました。途中から出た選手も勝利のために尽くしてくれ た。次の柏戦に向けて切り替えて、リスタートのつもりで準備していきたい」

--宇佐美をトップ下で起用した意図と、彼の働きの評価は

「長沢との組み合わせが悪くないと思っていた。きょうゴールできたことはきっかけになると思うし、アグレッシブに戦ってくれた。3連戦の3試合目で選手はしんどかったと思うけど、最後まできちっと仕事をしてくれたと思います」

--ACLもあって厳しい日程の中、立ち上がりの猛攻はプラン通りか

「とくにそういう意図はありませんでした。最近はなかなか自分たちのサッカーができていない中で、ボールを奪う位置が低くなっていた。その辺のところで 前線から長沢、宇佐美が連動してチェイスできていたと思う。今野がボランチに戻ったことも大きかった。3点目はそれがかみ合って、理想的な形でとれたとい うところでした」

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