G大阪遠藤「普段通りやる」も4連敗で急ピッチ修正

G大阪MF遠藤保仁(36)が平常心を強調した。

7日は大阪・吹田市内で調整。チームは前日6日のACLホーム上海上港戦で敗れ、長谷川監督が就任した13年以降初となる公式戦4連敗を喫した。厳しい 現状状況に、遠藤は「普段通りのプレーを自信持ってやる。我慢強くやりながら、積極的なプレーをしていけばいい。悪い循環を断ち切るには勝つことが一番。 よりシンプルに考えないと」と言い聞かせた。

今季はここまで公式戦10試合をこなし、2勝2分け6敗と大きく負け越している。J1では12位、ACL1次リーグも最下位で敗退危機にある。連敗してい る4試合では3得点8失点と攻守がかみ合っていない。長谷川監督は「点も取れていないし、失点シーンも我慢が出来ていない。バランスがうまく取れていな い。連戦ですし、どのメンバーがいいのか考えたい」と、攻撃陣、守備陣ともにてこ入れする方針を示した。

遠藤は「現状を頭に入れないといけない。サッカーのことはピッチ上で解決するのが一番ですが、必要なときがあれば(選手間の)ミーティングもしていかないといけない」。百戦錬磨の主将を中心に、急ピッチで修正を図る。

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