【上海上港戦敗戦一問一答】長谷川監督「サポーターの声に応えられるようにしないと」/ACL

アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグG組(6日、G大阪0-2上海上港、市立吹田サッカースタジアム)

――試合を振り返って

「きょうは、完敗です。ベーシックなところで、球際であったりとか、セカンドボールであったりとか、やっぱり上海の選手のほうが、非常に、強い気持ちを 持って、戦っていたという風に思います。そういう意味ではホームで、サポーターの前で、ホームらしい戦いができなかったことは大変申し訳ないなという風に 思ってますし、選手たちは本当に気持ちを出してやったと思いますが、まだまだこれが今のうちの現実なのかなと思います。そういう意味では、しっかりとこう いう結果を受け止めて、リーグ戦、ACLの方も首の皮一枚まだ残った状態だと思いますので、次のホームのスウォン戦にむけて、準備をしていきたいなという 風に思っています」

――相手の出方の想定と違った部分は

「(FW)ギャンがこないということで。ただ、スウォン戦もいないなかで、ホームのゲームで、上海のチームはやっていましたので、同じやり方でやってく るだろうと予想はしてました。ただ、先ほども言いましたけど、セカンドボールとか、ルーズボールの戦いでことごとくきょうは勝てなかったという風に思って います。その中で、やっぱり相手の方が、非常にゲームを有利に進めたと思いますし、それが非常に難しい原因になった一つだと思います。もう少し、ボールは 握れるかなと思っていましたが、非常に相手の気持ちというところがきょうのゲームは上回ったんじゃないかなという風に思います」

――今後の立て直し

「まず、失点のところが、複数失点が目立つので、守備の部分は少し、なんとかしないといけないなという風に思ってます。得点に関しても、きょう、決定機は前半から何回かはあったとは思いますが、なかなかやっぱり、ここ数試合、チャンスはあっても決めきれないという試合が続いているので、まあその辺も含め て、メンバーも少し、考えなければいけないのかなという風に思っていますが、まだ終わったばかりで、全体の映像を見ているわけではないので、もう一度しっ かりと映像を確認して、まあその辺のところをキチッと、まずは仙台に向けて修正していきたいなという風に思います」

――サポーターからの試合後の声はどう感じた

「ガンバのサポーターは一生懸命、選手を応援してくれたという風に思いますし、『がんばれ』という叱咤激励だという風に思いますので、なんとかサポーターのそういう声に応えられるようにしないといけない」

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