“お得意様”に宇佐美不発…G大阪、過密日程に力尽きる

「J1、神戸2-1G大阪」(19日、ノエビアスタジアム神戸)

リーグ2連勝中のG大阪だったが、4週間で8試合を戦う過密日程の最終戦で力尽きた。神戸戦では過去10戦12発と好相性のFW宇佐美貴史(23)もシュート1本に抑えられ、「こういう試合を勝たせなければいけない」と唇をかんだ。

2点を追う後半39分、宇佐美の左CKから1点を返すのがやっと。長谷川監督が「選手は何とかしようと戦ったが、あと一歩足が出なかった」と言うように疲労の影響もあり、球際での攻防では完敗だった。

宇佐美のセットプレーからのアシストは今季公式戦3度目と手応えは得たが、公式戦2連敗。悔しさをかみしめ、A代表へと臨む。

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