神戸レアンドロとペドロ、古巣G大阪戦へ特別な思い

神戸の助っ人FWコンビ、レアンドロ(31)とペドロ・ジュニオール(29)が18日、古巣G大阪撃破を誓った。

19日に本拠地ノエスタで行われるG大阪戦に向けて、神戸市内で約1時間半の練習を消化。今季初の関西ダービーに向けて、2人の鼻息は荒い。

レアンドロは昨季途中に柏から神戸に復帰した。G大阪には09年と12~13年に所属し、リーグ戦55試合出場で38得点(13年のJ2を含む)と大活 躍。「ダービーは特別な試合。選手もそれにかける思いは特別だよ。僕は両方の立場でプレーしている。そういった中でサポーターに勝利を届けられたらと思 う」と力強く意気込んだ。

一方のペドロ・ジュニオールは09年途中から10年途中までG大阪でプレー。その間はリーグ戦9試合で3得点と、思うような活躍ができなかった。こちら は「ダービーというのはもちろん特別な試合。この一戦の勝利は大事だけれど、その次に負けたら意味がない。波を無くすことが大事。どの試合に対しても特別 な思いを持って臨みたい」とスタンスを明かした。今季は前回のホーム開催だった5日新潟戦で2ゴール。大一番で、勝負強さを見せたいところだ。

神戸のユニホームを着て、2人そろって迎える初めてのG大阪戦(レアンドロ復帰後の昨年7月25日の同戦はペドロがベンチ外)。ペドロは「難しい相手になる。もっと攻撃も、守備も、ハードワークしていきたい」と気持ちを高ぶらせた。

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