Ｇ大阪は１日、鹿島戦（２月２８日）で右鎖骨を骨折したＤＦ丹羽大輝（３０）が、全治６～８週間の見込みと発表した。

この日２日のＡＣＬ・メルボルン戦に向けた前日会見に臨んだ長谷川健太監督（５０）は、ドクターからは全治８週間かかると伝えられた丹羽だが「６週間で 治します」と力強く語っていたことを明かした。指揮官は「今年はキャンプから（ボランチの）今野にセンターバックでもプレーさせて、もしもの時にために準 備はしてきた」と当面は今野をセンターバックで起用し、負傷で出遅れたが、すでに練習試合への出場はこなしているＤＦ西野、岩下ら本職のセンターバックの 完全復帰を待つ考えを明かした。

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