J1で順位大変動の可能性も、下位10クラブが直接対決 7連敗の19位水戸は18位千葉と激突、最下位福岡も正念場
明治安田J1リーグの第14節が11月7日、8日に行われる。今節は11位名古屋グランパスから最下位アビスパ福岡までの下位10クラブが、5つのカードで直接対決する。第13節終了時点で11位から20位までの勝ち点差はわずか7。残留争いに大きな影響を与える一節となりそうだ。
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最大の注目は、8日に行われる18位ジェフユナイテッド千葉と19位水戸ホーリーホックの直接対決だ。千葉は前節、当時19位だった福岡に3-0で快勝。7試合ぶりの白星を挙げ、勝ち点10で最下位から18位に浮上した。
一方、水戸はサンフレッチェ広島に0-3で敗れ、泥沼の7連敗。直近5試合ではわずか1得点14失点と攻守に苦しんでおり、ここ4試合は無得点が続いている。両クラブの勝ち点差はわずか1で、勝敗によって順位が入れ替わる重要な一戦となる。
7日には最下位福岡が15位V・ファーレン長崎と対戦する。福岡は前節の千葉戦に敗れ、4連敗で20位に転落。勝ち点7にとどまっている。一方、勝ち点12の長崎も直近5試合は1勝1分3敗と苦しんでいる状況だ。前節は東京ヴェルディに1-2で敗れ、2連敗となった。福岡は勝利すれば長崎との勝ち点差を2に縮められる。
13位清水エスパルスと17位東京Vの対戦も注目だ。東京Vは福岡、長崎を相手に2連勝を飾り、とうとう降格圏から脱出。対照的に清水はFC町田ゼルビアに0-5、広島に0-4、京都サンガF.C.に0-2で敗れ、3試合連続無得点11失点という厳しい状況に陥っている。勝ち点14の清水に対し、東京Vは同11。東京Vが勝利すれば勝ち点で並び、清水を逆転する。
14位京都は11位名古屋と対戦する。京都は前節、清水を2-0で下し、リーグ戦5試合ぶりの白星を挙げた。一方、名古屋は直近5試合で2勝2分1敗と勝ち点を積み上げてきたものの、前節は神戸に1-3で敗戦。両クラブの勝ち点差は1で、京都が勝利すれば順位が逆転する。
さらに、16位ガンバ大阪と12位セレッソ大阪による大阪ダービーが開催される。G大阪は直近4試合負けなしで、前節も上位の町田と0-0で引き分けた。一方、C大阪はリーグ戦8試合勝利がなく、前節は鹿島アントラーズに1-4で完敗。勝ち点12のG大阪が勝利すれば、同14のC大阪を上回る。
第13節終了時点では、17位東京Vと降格圏の18位千葉がわずか勝ち点1差。19位水戸、20位福岡も巻き返しを狙う。下位10クラブ同士の直接対決が集中する第14節。連勝、連敗など各クラブの勢いも対照的ななか、今節の結果によって残留争いの勢力図が大きく変わる可能性がある。



