ガンバ大阪はブリラム(タイ)と引き分け、宇佐美が後半同点ゴール…サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は28日、東地区1次リーグの第3節が行われ、鹿島はホームで浦項(韓国)に3―0で快勝し、開幕3連勝とした。G大阪はホームでブリラム(タイ)と1―1で引き分け、通算2勝1分け。27日には、柏がアウェーでラチャブリ(同)とスコアレスドローに終わり、通算1勝1分け1敗となった。
直接FK決めた
G大阪 1―1 ブリラム
シュートを打ってもゴールが遠いG大阪で、FW宇佐美が違いを見せた。24日のJ1リーグ・京都戦に続いてFKを直接蹴り込み、「ゴールやアシストといった(目に見える)数字が出ているのはいいこと。続けていきたい」。言葉にも強い自負がにじんだ。
前半からウェルトン、土信田ら攻撃陣が再三シュートを放つも決められない。先制を許した嫌なムードを、途中出場の宇佐美が変えた。65分過ぎ、相手陣の左サイド深く、角度がない位置でのFK。右足から放たれたボールは美しい弧を描き、GKの指先をかすめてゴールに吸い込まれた。
「相手GKが前半からすごく不安定だった。対応に困るようなボールを蹴れば、何か起こるというイメージ。使わない手はないと思った」。冷静な分析は34歳のベテランらしい。守備では相手の動きに振られる場面もあるが、ひとたびボールを持てば、一つ一つのプレーの精度は群を抜いて高い。15位に低迷するJ1リーグの次戦は中3日で来る。連戦だが、チーム浮上には宇佐美の力が欠かせない。



