「分かりやすく決戦」J1アビスパ福岡 降格圏3チームとの直接対決3連戦へ 第1ラウンドは勝ち点並ぶG大阪【第11節見どころ】

◆明治安田J1第11節 福岡―G大阪(21日・ベスト電器スタジアム)

17位のアビスパ福岡は勝ち点7で並ぶ18位G大阪とホームで激突する。その後は20位東京V、19位千葉といずれもアウェーで対戦。降格圏に沈む3クラブとの直接対決3連戦を控えるが、塚原真也監督は「先のことを見ずに、ホームでのG大阪戦に全てを集約する」と、一戦必勝を強調した。

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0―3で敗れた町田戦から一夜明けた19日、オンラインで取材に応じた塚原監督はG大阪戦の位置づけを「分かりやすく決戦」と表現した。この日の非公開練習では直近数試合の反省点として守備の課題を共有。選手には「(攻守の)切り替えはもっとやらないと、勝ち点1も拾えない」と求めたという。

相手のG大阪は開幕直前に監督が交代した上、アジア・チャンピオンズ・エリート(ACLE)にも参戦する厳しい日程で苦戦を強いられている。とはいえ、タレントはそろっており、攻撃の起点となるジェバリは17日の清水戦で試合終了間際に値千金の同点弾。過密日程でメンバーは読めないが、勢いに乗るジェバリからのスルーパスに反応し、決定力のあるFW陣が背後に抜け出す攻めは脅威だ。

中2日の厳しい日程で迎える大一番へ、指揮官は「われわれがいいものを見せられた時は、やっぱり思いが一つになっている。戦術的な要素も大事だが、そういったところも大事」と語った。24日の東京V戦も再び中2日。勝負の1週間を一丸となって乗り越える。(伊藤瀬里加)

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