【G大阪】小柏剛が新天地での復活に決意 「環境を変えて、新しいチャレンジをしようと思った」

ガンバ大阪は14日、FC東京からFW小柏剛(28)が完全移籍で加入すると発表した。

【写真】完全移籍でG大阪に加入したFW小柏剛

同日のから合流した167センチ67キロのスピードスターは、トレーニング後に加入後初の取材対応。「来る前は怖いイメージしかなかった(笑い)。でも今日会って、みんな優しかったし、本当に明るいなというイメージ」と、想定とは違った雰囲気に安心した様子で初日を終えた。

大宮アルディージャの下部組織から明治大に進み、20年に北海道コンサドーレ札幌に加入。スピードを生かしたプレーでインパクトを与え、24年から東京へ移籍していた。

東京では負傷離脱を繰り返し、苦しい時間が続いていた。そんな中で、札幌時代から知る三上大勝フットボール本部長や明神智和監督からのラブコールを受けて、移籍を決断。「すごく僕のことを評価してくれて、必要としてくれた。自分もこのクラブのために力になりたいと思ったし、環境を変えて、新しいチャレンジをしようと思った」と、新天地でのプレーを選んだ。「裏に抜けるプレーが少し足りていないから、チームに入ったら、1つのアクセントとしてやってもらいたい」と評価されたプレーを、1日でも早くピッチで表現することを考えている。

爆発的なスピードが武器であるがゆえに、これまで負傷も少なくないが、本来のリズムを取り戻せると信じてG大阪にやってきた。「けがを治して練習を重ねていた段階。東京ではチーム事情や僕のことを心配してくれて、あまり試合を重ねらられなかった。明神さんや三上さんと話して、そこは積み重ねていけると話してくれたし、三上さんは札幌の時の僕を知っているので『札幌の時のようなリズムでやっていけたら』と話してくれた。そこはすごくありがたい話だった」。札幌時代の21年12月に日本代表にも選出(22年1月の活動はけがのため辞退)された高速アタッカーは、最良の環境で再び高みを目指す。

「コンディションはゲームをやってみないとわからない」としながらも、20日ヴィッセル神戸戦(パナスタ)でのデビューにも意欲。「監督が選んでくれればいきたいと思って、ここに来た」。強い思いで選んだ大阪の地で、復活への道をたどる決意を口にした。

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