G大阪、新ホーム初陣で高卒新人・初瀬が先発「チャンス」

J1G大阪は14日、市立吹田サッカースタジアムのこけら落としでJ1名古屋と対戦する。高卒新人のDF初瀬亮(18)が右サイドバックで先発し、約4万人のサポーターに新戦力もお披露目する。

「チャンスだと思ってる。1年目っていうのは関係ないし、ここでどれだけできるか」

同じサイドバックのDF米倉恒貴、呉宰碩が負傷のため、18歳に出場機会が巡ってきた。「同じポジションには代表選手がいるけど、狙っていかないと。ア ピールしたい」と力を込めた。元日の天皇杯決勝でベンチ入りするなどプロ昇格前から徐々に評価を上げてきたが、ついにチャンスを得た。

他にも横浜Mから新加入の元日本代表MF藤本淳吾、FWアデミウソンも先発する。長谷川健太監督は「初瀬はどこまでやれるか楽しみ。新加入の選手もやってみてどうか。楽しみですね」と期待をかけた。待ちに待った新スタジアムの初陣。新生ガンバを見せつける。

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